

2018年への抱負というより結果報
私は今年で50歳になります。
今は人生100年時代とも言われていますが、私は50歳で人生は一段落と考えてきましたので、昨年で一旦終わらせることにしました。 たいした才能もないことを自覚しながら、全くどこにも所属することも無く、右往左往しながらこの年まで生きつないできました。 怖がりのくせに、結構、しぶとい人間だったようです。 これも、節目節目に導いてくださった師匠や友人、そして応援してくださるお客様のお陰です。 尊敬する先人たち、偉大なアーティストの背中をいつも遠くに仰ぎ見ながら、そのかすかな灯を道しるべにしてきたように思います。 これから50年生きるかもしれませんし、
あと1年で終るかもしれません。 50歳は節目だと考えて生きてきたせいか、昨年は残された時間について、非常に切実に身に迫って感じられました。あっという間に50年です。 時間は無い。いつ終わるか分からない。 そう思うと、逆に焦りは薄れ、
ただ「何時でも私の思う《そちら側》に居れるのだ」と思いました。 どこまで行けるのか?どこにいるのか?
はどうでもいい。
ただ、進む。 人に